巨人がサヨナラ勝ち 吉川尚が劇的打 白星消えた菅野も笑顔でベンチ飛び出す
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「巨人5-4広島」(22日、東京ドーム)
巨人が吉川尚輝内野手の自身2度目となる適時打でサヨナラ勝ち。優勝マジックを30とした。
1点リードの九回にデラロサが同点に追いつかれたが、直後の攻撃で試合を決めた。
九回先頭の石川が右安打で出塁。代走若林を送り込むと、相手のけん制ミスなども絡み、2死三塁のチャンスで吉川尚を迎える。吉川は広島・フランスアから右前に劇的な一打を放った。
吉川尚のサヨナラ打が出ると、8回6安打3失点と力投しながらも白星が消えた菅野も満面の笑みでベンチから駆け出した。