日本ハムPCR検査全員陰性 遠征参加者に濃厚接触者なしも確認

 日本ハムは13日、飯山裕志内野守備コーチ(41)の新型コロナウイルス陽性判定に伴い仙台遠征中の選手、監督・コーチ、チームスタッフ68人がPCR検査を受検した結果、全員の陰性と濃厚接触者がいないことが確認されたと発表した。

 PCR検査は12日に実施。13日朝に全員陰性の連絡を受け、濃厚接触者もいないと判断された。2軍は14日に千葉・鎌ケ谷で月に1度実施するPCR検査が予定されており、11日の先発後に帰京した吉田輝も受診する。

 飯山コーチは仙台市内の病院か宿泊施設に10日間程度隔離された上で陰性と判定されるまで経過観察となる。

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