「楽天-日本ハム」(13日、楽天生命パーク宮城)
日本ハムは有原、楽天は岸が先発したが、序盤から激しい打ち合いとなった。
先制を許したのは日本ハム・有原。一回、2死から浅村に2ランを被弾。味方が逆転した直後の二回は岡島に適時二塁打。さらに鈴木に走者一掃の3点二塁打を打たれた。
一方の楽天・岸は初回こそ無失点に抑えたが、二回に大炎上。西川に3ランを浴びるなど、6安打を集中されて一挙6点を失った。
岸は今季、3試合の先発で1勝0敗、防御率7・30と不調。7月19日の西武戦以来、約2カ月ぶりの先発だったが、結果を残せなかった。