巨人6連勝 主砲岡本が20号先制3ラン&21号決勝ソロ、七回のピンチは鍵谷が連続三振

 7回、左中間に勝ち越しソロを放つ巨人・岡本和真
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 「巨人4-3ヤクルト」(12日、東京ドーム)

 巨人が4番・岡本の効果的な2発で快勝。6連勝を飾った。

 同点で迎えた七回1死、ヤクルト4番手の近藤の初球、真ん中に入る113キロのカーブを完璧に捉えた。打球は左翼席中段で弾む決勝22号ソロとなった。

 岡本は初回には先制3ランを放った。1死一、二塁からヤクルト先発吉田大喜の初球、外角の136キロのカットボールにを右翼席へ運んだ。この一発で20号リーグ1番乗りとしていた。

 先発・今村は五回、代打中山にソロ、青木に2ランを浴びて同点とされ、六回1死二塁のピンチを招いて交代。5回1/3を4失点だった。

 六回に大城の一発で同点。七回は1死一、二塁のピンチに三番手鍵谷が登板。塩見、西浦を連続空振り三振に仕留めて失点を防いだ。鍵谷は八回も三者凡退に抑えた。九回は高梨が締めた。

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