中日 自力Vの可能性消滅 ロドリゲスKO 大島痛恨の後逸も重なり大敗

2回、坂本の適時打を後逸する大島(8)=撮影・高石航平
 7回、巨人打線につかまった山井(右)にマウンドで直接声をかける与田監督(撮影・高石航平)
 2回、ウィーラーに死球を与えマウンドをならすロドリゲス(撮影・高石航平)
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 「巨人12-3中日」(29日、東京ドーム)

 中日は12失点の大敗で、自力での優勝の可能性が消滅した。

 崩れたのは二回。ロドリゲスが1死満塁から今村に左前適時打を浴び、同点。続く坂本にも4連打となる中前打を打たれると、名手の大島がまさかの後逸。一塁走者も一気に生還した。結局、この回5失点のロドリゲスは四回終了でマウンドを去り、初黒星を喫した。

 五回以降も木下、浜田が失点。八回には山井が1回4失点と炎上した。前カードの阪神3連戦で3連敗して勢いがなくなり、借金4となった。

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