ヤクルト投壊 2戦で被安打38の大炎上 ついに最下位転落…

 2回、逆転の左越え2点適時二塁打を打たれ苦しい表情のヤクルト・高橋奎二
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 「ヤクルト5-12巨人」(26日、神宮球場)

 ヤクルトは投手陣が20安打のめった打ちとなり、12失点で大敗。2連敗で、ついに最下位に転落した。

 打線は山田哲、村上、坂口で計3発。だが、投手陣が巨人の勢いを止められなかった。先発の高橋が4回4失点でKO。2番手近藤が無失点でつないだが、長谷川、風張と失点を重ね、九回は大下が5失点と炎上した。

 前夜も18安打を浴びて8失点。二日で計被安打38と苦しいチーム状況となっている。7月12日には一時首位にも立った高津ヤクルトだが、徐々に降下。借金5となった。

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