DeNA・大和がサヨナラ打 連敗3で止める

9回DeNA2死一、二塁、中越えにサヨナラ打を放ち、DeNA アレックス・ラミレス監督と熱い抱擁のDeNA・大和=横浜(撮影・金田祐二)
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 「DeNA5-4広島」(25日、横浜スタジアム)

 DeNAがサヨナラ勝ち。連敗を3で止めた。

 九回、無死から柴田が中前打で出塁。戸柱の犠打で1死二塁とし桑原二飛で2死となったが、梶谷申告敬遠のあと、大和が中越えサヨナラ打を放った。

 2試合連続完封負けを喫していたDeNAは二回、無死、中前打の佐野を一塁に置いて、5番・宮崎が広島先発・九里の外角高めのスライダーをバックスクリーン左に10号先制2ラン。23イニングぶりに得点。この回さらに1点を加えた。

 1点差とされた五回にはソトの右犠飛で突き放した。だが2点リードの七回に登板した山崎が連打で1死二、三塁のピンチを招いて降板。続くエスコバーが代打会沢に四球を与えて満塁とし、内野ゴロの間に1点、さらに長野に適時打を浴びて同点とされた。

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