東海大相模が甲子園交流試合後“中1日”で公式戦 7回コールド快勝

 左翼へ高校通算29号となる3ランを放つ東海大相模・鵜沼
 2番手で好投した東海大相模・金城
 2番手で4回無失点に抑えた東海大相模・金城
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 「高校野球神奈川大会・準々決勝、東海大相模11-4平塚学園」(19日、サーティーフォー保土ケ谷球場)

 17日に大阪桐蔭との甲子園交流試合を戦った東海大相模が“中1日”で県独自大会に挑み、7回コールドで快勝した。

 二回2死一、三塁から今秋ドラフト候補の鵜沼魁斗外野手(3年)が高校通算29号となる左翼への3ラン。同点の五回に打者一巡の猛攻で一挙7得点と突き放し、2番手で巨人・金城龍彦3軍野手総合コーチの次男・龍輝投手(2年)が4回無失点の好投で試合を締めた。

 門馬敬治監督は「悔しさを捨てるなよ。全部ためておけ」と、聖地で宿敵に敗れた経験をナインの胸に刻むように語りかけて試合に臨んだ。甲子園交流試合と神奈川代替大会を同時期にこなす日程にも「このスケジュールを言い訳にできない」と2安打を放った主将の山村崇嘉内野手(3年)。激戦区・神奈川の頂点を全力で取りにいく。

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