明石商・中森に桐生第一ナイン驚き 広瀬主将「一番すごい」「死球痛い」

9回表桐生一、2死三塁、中前に適時打を放ち、こぶしを握る川端=甲子園(撮影・佐々木彰尚)
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 「高校野球交流試合、明石商3-2桐生第一」(16日、甲子園球場)

 桐生第一(群馬)は明石商(兵庫)と大熱戦を演じたが、1点差で敗れた。プロ注目右腕の明石商・中森俊介投手(3年)を相手に粘り強く戦ったが、5安打2失点9奪三振で完投勝利を許した。

 対戦した桐生第一ナインは中森の球質の良さに驚きを隠せなかった。主将の3番・広瀬智也内野手(3年)は2打数2三振2死球と抑えられ「内外角を投げ分けられて、甘い球は1球で仕留めないと打てないなと思った。チェンジアップも直球もよかった」と舌を巻いた。

 2つ目の死球は143キロの直球を背中に受け「めっちゃ痛かった。今も痛い」と苦笑い。「インコースを攻められてたのは分かっていたが、相手が一枚上手。力負けした」と振り返った。これまでに対戦した投手の中でも「横浜の木下(幹也)君のような感じ。でも中森君は一番すごい」と改めてレベルの高さを感じていた。

 それでも、プロ注目選手を擁するチームに健闘し「星野も川端もチャンスで打ってくれて、チームとしては悔いはない」と甲子園を後にした。

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