ケガ続きのDeNA・オースティン長期離脱も… 脳振とう、むち打ちと診断
DeNAは12日、タイラー・オースティン内野手(28)が7日に都内の病院で診察を受け、脳振とう、むち打ちと診断されていたことを発表した。
オースティンは7月31日・阪神戦(甲子園)で右翼守備に就き、打球を追ってフェンスに激突。その後プレーを続行したが、翌8月1日の同戦から欠場し、5日に出場選手登録を抹消された。現在は横須賀市内の2軍施設でリハビリを続けている。
ラミレス監督は「練習もあまりしていない状態。(最短の)10日では帰って来られそうもない状況」と説明。助っ人は開幕前に右肘上部の張り、7月中旬には右手人さし指の張りとケガに見舞われているが、今回は長期離脱の可能性も出てきた。