ソフトバンク、再検査と専門家らとの協議などに注力 会見3時間後ろ倒し

 プロ野球・ソフトバンクの三笠杉彦GMが3日、オンラインで会見し、選手・監督・スタッフら87人に行ったPCR検査の結果、1軍に帯同する30代スタッフ1人に陽性判定が出たことを発表した。当初は午後7時からオンライン会見が行われる予定だったが、3時間遅れての発表になった。

 三笠GMの説明によると、陽性判定を受けたスタッフについては、2日に行われた検査結果は「要再検査」。三笠GMの説明によると会見が遅れたのは再検査の結果、陽性が確定したことが一因だという。また、陽性が確定した後に、専門家らとの協議に時間を費やしたことも理由に挙げた。

 最終的に陽性が確定したのは「(この日の)夕方ぐらい」(三笠GM)という。一方、陰性判定を受けた監督、コーチ、選手、スタッフについては、検査結果を理由に、4日からの楽天戦が行われる仙台へ移動した。

 陽性判定が出たスタッフは、発熱や味覚障害などの症状は見られていない。また、1軍以外のPCR検査の結果については4日以降に判明する予定だという。

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