ロッテのドラ1・佐々木朗希、吉井コーチからフォームチェック受ける
「ロッテ-楽天」(2日、ZOZOマリンスタジアム)
1軍同行中のロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、試合前の練習で6日連続のキャッチボールを行った。
吉井投手コーチを相手にスタッフが動画を撮影する中、最大20メートルの距離で15分間、投げ込んだ。左足を高く上げるダイナミックな投球フォームから力強く、浮き上がるようなボールもあった。
終了後には確認するように投げる動作を繰り返し、吉井コーチからフォームチェックも受けていた。
佐々木朗は5月26日にプロ初のシート打撃に登板し160キロを2度マーク。その後は体調面に不安がありペースを落としていたが7月14日からキャッチボールを再開していた。