日本ハム・栗山監督 新球場建設地訪問「新球場へ向けて戦っていきます」

 作業員を激励する栗山監督(右・上野北広島市長、左・竹中工事事務所長)(球団提供)
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 日本ハムの栗山英樹監督(59)が29日、23年に開業を予定する北海道北広島市の新本拠地球場「エスコンフィールド北海道」の建設地を訪問した。

 栗山監督は北広島市の上野正三市長らとともに各所を視察。新型コロナウイルス感染症の影響下で工事に従事している作業者ら約300人を激励した。

 栗山監督は「大変な状況の中で、いつもありがとうございます。われわれと一緒にぜひ、戦っていただきたいです。われわれも新球場へ向けて戦っていきます。素晴らしい球場を作ってください。お願いします」とあいさつした。

 現在、新球場建設の進捗(しんちょく)具合は、造成工事中(8月末までをめど)の段階で、グラウンドレベルの造成はおおむね完了している。

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