広島の大瀬良、常に実戦を想定 体質改善狙い、情報入手も

 広島の大瀬良大地投手は常に実戦を想定し、調整を続けている。8日は、マツダスタジアムのマウンドで途中から打者役を立たせて91球。生命線のカットボールの精度が悪いと感じると「真っすぐはコースを間違わないように。スライダー、落ちる球の高さを間違わないように」と試合さながらに配球の組み立てを変え、立て直しを図った。

 自宅では余った時間を使い、さまざまな情報を入手しているという。汗を多くかき、足がつりやすい体質。対策としてマグネシウム入りの塗り薬を練習前などに足に塗り込み、風呂にもマグネシウムを入れる。「知識がなかったけど、いろいろな人の記事で調べた」と貪欲だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス