巨人・菅野 小中学生球児を応援したい!医療従事者支援に続き企画検討

 巨人・菅野智之投手(30)が25日、小中学生の球児に「力になってあげたい」とメッセージを送った。コロナ禍で練習自粛や大会中止が相次ぐ中、球界のエースが何らかの支援策を検討していく。

 「つらい思いをしている子供たちになんとか協力してあげたい」

 前日に神奈川・新町中時代の恩師から連絡があり、子供たちの実情を知らされた。「僕の応援歌を流して、その間に腹筋が何回できるかなど、工夫しながら練習をしている話を聞いた」。緊急事態宣言が発令される中、自宅で練習を続ける少年少女たちを想像した。

 「個人的にですが、(腹筋の回数で)優勝した子にはサインのプレゼントなどを企画してあげたり」。恩師を通じた支援策にとどまらず、日本全国の球児のことを思っている。

 医療現場のサポートのため、原監督や主将の坂本らと東京都へ総額5000万円を寄付した菅野。この日はジャイアンツ球場でブルペン投球を行い、3年連続6度目の開幕投手に向けて汗を流した。

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