オリックス・由伸「開幕したときに最高のパフォーマンスを」ブルペンでフォーム確認
オリックス・山本由伸投手は14日、大阪市此花区の球団施設でブルペン入り、立ち投げ20球を投げた。
「今は開幕も決まっていないですし、オフの自主トレ期間のように練習していますね。基本的な部分ですが、投球フォームのチェックや、これまでと同じ体の機能性を上げるトレーニングを重点的に行っています」
昨季は8勝6敗の防御率1・95で最優秀防御率のタイトルを獲得。プレミア12ではセットアッパーとして世界一に貢献した。今季も山岡ともに先発ローテーションの柱としての活躍が期待される。
「家にいる間は、ゆっくりお風呂に浸かったり、録画したTVや映画、YouTubeなどを見てリラックスすることが多くなりました」
自主練習以外は自宅で過ごす時間が長くなっているだけに過ごし方にも工夫を凝らす。
「大変な状況が続きますが、今の時間を有効的に使って、開幕した時に最高のパフォーマンスをファンの皆さんに見せられるようにしたいと思いますし、少しでも早く今の状況が終息に向かってほしいと思います」
開幕した際には、さらに異次元のパフォーマンスをファンに見せることを誓っていた。