ソフトB森「投げる方は大丈夫」 守護神担う準備進める

 ソフトバンクの森唯斗投手が11日、ペイペイドームで非公開の自主練習に参加、約50メートルの距離で強めのキャッチボールに取り組んだ。新型コロナウイルス感染拡大防止のためチームは先月末から8日まで活動を休止していたが、オンラインでの取材に対し「この3日間やって、案外投げられるなと思った。投げる方はおそらく大丈夫」と自信を示した。

 ランニングやウエートトレーニングで汗を流し、「もう一回自主トレのように」としっかり走り込んで、守護神を担う準備を進める。

 「僕らはグラウンドでできてなんぼ。こうやって広いところでやれるのを感謝している」と口元を引き締める。

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