DeNA・オースティンが本拠地初アーチ OP戦4号にラミレス監督も満面笑み

 6回、勝ち越し3ランを放つオースティン(撮影・西岡正)
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 「オープン戦、DeNA-ソフトバンク」(7日、横浜スタジアム)

 DeNAの新外国人・オースティンが本拠地1号を放った。

 2点を追う六回2死一、二塁で迎えた第3打席。ソフトバンクの2番手・松田遼と対峙(たいじ)し、フルカウントからの外角143キロ直球を弾丸ライナーで左翼席にたたき込んだ。オープン戦4号。この日は第2打席まで連続三振だったが、一変した姿にラミレス監督も満面の笑みで迎えた。

 さらに続くソトも中堅左へのオープン戦1号。得意の一発攻勢でこの回4点を奪い、逆転に成功した。

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