NPB職員もテレワーク導入 来週から一部の職員
日本野球機構(NPB)が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一部の職員を在宅勤務とすることが28日、分かった。出社の必然性の高い職員を除き、来週から導入される。
今後はNPBで行われる実行委員会などの会議も、方法が変わる可能性がある。通常は会議室に一堂に会して行われてきたが、感染に歯止めがかからない現状では、特に遠方の球団の出席者にかかる負担が大きくなる。関係者によれば、NPBには遠隔地から会議に参加できる環境は整っているといい、状況次第で柔軟に対応することになりそうだ。