巨人・原監督「非常にいい手応え」モタらアピールに「いいことが多かった」
「巨人春季キャンプ」(13日、宮崎)
原辰徳監督が選手の仕上がり具合に手応えを示した。この日で1軍は宮崎キャンプを打ち上げ。総括を求められ、「チーム、コンディションも上がってきて、非常にいい手応えであったと思います」とうなずいた。
13日間のキャンプ中、雨天は2日だけ。紅白戦も中止することなく、4試合を行うことができた。増田大や育成のモタ、ディプランなどが猛アピール。「今年はいいことが多かった。誤算というのは普通は良くあるが、その辺に関しては全くなかった」とし「プラスアルファというのが非常に多いこれまでであったと感じている」と離脱者が出なかったうえでの、新戦力の台頭を評価した。
チームは14日に沖縄へ移動し、15日から実戦が中心となる那覇での2次キャンプをスタートさせる。