ヤクルト・嶋も涙「野村監督みたいな名監督になれるよう…」楽天時代の教えに感謝
プロ野球の南海、ヤクルト、阪神、楽天で監督を務めた野村克也氏が死去したことが11日、分かった。84歳だった。
楽天時代の愛弟子、ヤクルトの嶋基宏捕手も突然の訃報に言葉を失った。キャンプ地で報道陣に対応し、「本当なのかな…。びっくりしました。出会ってなかったら今ここでユニホームを着ていない。一番大きな存在だった」と涙。ベンチでは近くに座り、ボヤキの的になったが、それが長く捕手として活躍できる礎となった。「一番大きな存在だった。優勝チームには名捕手あり、そういう欠かせない捕手になれと言われた。それは今でも大切にしています」と振り返った。
新天地で2020年を迎えた。楽天一筋だった15年。そんな楽天の顔ともいえる捕手・嶋としての土台は、ノムさんと共に作られてきた。入団から2009年まで名将・野村克也の指導を受けており、「野村イズム」を学び続けてきた。そんな恩師がかつて黄金期を築いたチームに加入するのも何かの縁だ。嶋は「選手として、がんばっているところは見せられないけど、いずれは僕も野村監督みたいな名監督になれるよう勉強したい」と語った。


