ロッテ ドラ1佐々木朗をマンツーマン指導 吉井コーチ「計画通りにやりたい」

投球練習の後、吉井理人コーチ(左)と話すロッテ・佐々木朗希=石垣市中央運動公園(撮影・西岡正)
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 「ロッテ春季キャンプ」(1日、石垣島)

 1軍スタートのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=がユニホームに袖を通して初めてチームの練習に参加した。

 午前中の投内連係後には、吉井投手コーチから“マンツーマン指導”を受けた。ゴロ捕球で体の使い方のレクチャーを受け、キャッチボール中には「やるな~」と褒められた。最速163キロ右腕のキャッチボールについて、吉井コーチは「自分の高校の頃のことを思うと数段いいと思いました」と絶賛した。

 プロ初のブルペン投球は6日からの第2クール以降。「計画通りにやりたい。いい感覚に戻してほしい」と従来通り焦らずに体作りとフォーム固めを中心に行わせる。日本ハムコーチ時代にダルビッシュや大谷翔平を育てた名伯楽による“英才教育”がついにスタートした。

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