ロッテのドラ1・佐々木朗、新人初ビックリマンシール化 令和の怪物「光栄」

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、新人選手としては初めてビックリマンシールのキャラクターに“抜てき”されることが30日、分かった。1軍スタートの石垣島キャンプ前に、早くも超大物ぶりを発揮した。

 ロッテ本社の大きな期待の表れだ。佐々木朗が、新人で初めてビックリマンシール化されることが決まった。

 プロ野球チップスとのコラボ企画として、3月20日のプロ野球開幕前に発売予定の「ビックリマンプロ野球チョコ」(商品の詳細は未定で後日、発表)のシールに登場。これまでロッテでは井口監督やレアード、涌井、西岡らがビックリマンシールになっている。

 1年目から大きな注目を集める“令和の怪物”。ビックリマンチョコの担当者は「将来の期待を込めて、プロ野球選手の中でビックリマン史上最速でシールに起用することになりました」とコメント。本人は「ビックリマンは知っています。シールにしていただいてビックリですし光栄です。期待に応えられるように頑張りたいと思います。そしていつの日かビックリするような投球を披露したいと思います」と約束した。

 この日の石垣島先乗り自主トレは休養日。キャンプは1軍スタートとなるが、プロ初のブルペン投球は当初予想された第1クールではなく、2月6日からの第2クール以降になる見込みだ。吉井投手コーチは「(第1クールはブルペンで)投げない。少しずつ強度を上げながら」と説明。まずはキャンプで実力の片りんを見せつける。

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