巨人・パーラ“サメダンス”披露 原監督と一緒に踊った

 巨人の新外国人、ヘラルド・パーラ外野手(32)=前ナショナルズ=が29日、都内のホテルで入団会見に臨み、パフォーマンスの“サメダンス”をアピールした。原監督とサンチェス、ビエイラとともに登壇し、会見途中に「みんなで踊って」と報道陣に要求。隣に座る指揮官も、パーラのスマホから再生された音楽に合わせ、笑顔で両手を動かした。

 “サメダンス”は、登場曲の「ベイビー・シャーク」に合わせて、ファンが両手を上下に小刻みに叩くパフォーマンス。ファンの間で大流行し、「子どもたちが喜んで感情を前面に出して踊ったりしてくれたことが、ワールドシリーズに導いたと思っている」とパーラ。日本でも引き続き行う考えで「盛り上がってくれることを期待している」と話した。

 会見の最後には球団が試作中で、手にはめる形の“サメグッズ”も登場した。メジャー通算1312安打を誇り、昨季ナショナルズのワールドシリーズ制覇に貢献した大物助っ人。指揮官が発した「グラウンドで暴れてもらいたいね」という期待の言葉も弾んだ。

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