巨人 1軍1次キャンプ地ブルペンにスピードガン5台設置へ
巨人が1軍1次キャンプ地のメイン球場、サンマリン宮崎に隣接するブルペンにスピードガン5台を設置することが15日、分かった。首脳陣が投手陣の球速アップを課題に掲げており、150キロへの意識を高めていく。
首脳陣の要望に球団が応えた。今春のキャンプから設置される予定。宮本投手総合コーチは「ストロベリー大作戦」と題して打率・150、球速150キロ、クイック1・15秒、先発投手15勝を目標値に定めており、若手を発奮させることが狙いだ。
先発ローテ入りが確実なのは菅野1人。残る5枠を奪うために新助っ人のサンチェスに加えて桜井、田口、高橋らが激しく火花を散らす。今春の宮崎1次キャンプはブルペンから目が離せない。