プロ注目の中大・牧「濃い1年だった」来季は本塁打量産へ気合十分

 東都大学野球リーグの中大が20日、都内のホテルで秋季リーグ戦優勝祝賀会を開いた。OBの巨人・阿部慎之助2軍監督ら約600人が出席。来秋ドラフト候補の牧秀悟内野手(3年・松本第一)らナインは年内最後の練習を終えて参加し、来季へ向けて気持ちを新たにした。

 今春は打率・400で首位打者を獲得し、今秋はリーグトップの14打点を挙げるなど満票でMVPに輝いた。今夏には侍ジャパン大学代表に選出。4番を任せられるなど、「濃い1年だった」と充実感をにじませた。

 11月30~12月2日まで愛媛・松山で行われた侍ジャパン大学代表候補合宿にも参加し、同じくドラフト候補の近大・佐藤輝明内野手(3年・仁川学院)のパワーに圧倒された。「4番を打っている以上、そういうのは結果として必要になってくる」と本塁打量産へ気合十分。「角度をつけたり、ボールの捉え方をやっていけたら」と技術向上を誓った。

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