オリックスの安達了一内野手が26日、大阪市内の青濤館で契約更改交渉に臨み、今季年俸9000万円から現状維持でサインした。来季が3年契約の2年目。会見では遊撃一本にこだわっていく考えを明かした。(金額は推定)
今季は故障もあり56試合の出場にとどまり「序盤はチームに迷惑をかけてしまった」と振り返った安達。「やっぱり試合に出ないと面白くない。1軍で活躍しないとおもしろくない」。来季は1年間、1軍の舞台で試合に出続けることを誓う。
ポジションについても「自分はショートしか考えていない。ショートをやるつもりでやります」と力を込めた。