オリックス・安達 5キロ増で1年出る 下半身強化で遊撃の座譲らん

 オリックス・安達了一内野手(31)が23日、大阪府豊中市の豊島体育館で『難病とともに生きるトークイベント』に出席。2016年1月に発覚した潰瘍性大腸炎との闘病生活を振り返った。

 来季に向けて、トレーニングと食事により体重5キロ増で臨む考えを明かした。

 現在、自身最重量の81キロ。「体重を増やして下半身を強くしようと思った。1年間やれるように」と話す。今季は開幕戦こそ三塁で出場したが、守備のミスを連発して2軍落ち。7月末に慣れ親しんだ遊撃の先発を勝ち取るとチームも上昇気流に乗った。

 「あのときは楽しかった。試合に出ないと面白くない。来年はずっと出るつもりで」

 すでに西村監督は「遊撃手の1番手」とレギュラーを明言。難病と闘う人たちのためにも試合に出続ける。

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