清原和博氏、ユニホーム&「とんぼ」で登場 スタンドから「かっ飛ばせ~、清原」
3枚
西武や巨人などでプレーした清原和博氏(52)が17日、沖縄県・浦添市民球場で開催された野球教室に、ユニホーム姿で登場した。
2016年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けて以降、ユニホームで公式の場に姿をみせるのは初めて。
開催前には、現役時代の登場曲で長渕剛の「とんぼ」が流れる中でグラウンドに姿を現した。スタンドから「かっ飛ばせ~、清原」と大きな声援が沸き起こった。背番号5を背負った清原氏のユニホーム姿にスタンドは大喜びだった。清原氏がユニホーム姿を披露するのは2016年1月の名球会イベント以来、3年半ぶりとなった。野球教室には元横浜監督の権藤博氏、元中日の立浪和義氏、元西武、中日の和田一浩氏、元中日の岩瀬仁紀氏らも出席した。清原氏は、時折、笑顔も見せ、リラックスしたような表情を浮かべた。今年で開局35周年を迎えた「FM沖縄」が記念して行ったイベント。清原氏はこの日、同球場で行われる「FM沖縄開局35周年記念ドリームマッチ」のメンバーとしても出場する予定。浦添内の少年野球から選抜されたチームと対決する。