明徳義塾が準々決勝へ 効率良く8得点 小松にコールド勝ち

 「秋季高校野球四国大会・1回戦、明徳義塾8-1小松」(26日、JAアグリあなんスタジアム)

 明徳義塾(高知3位)が七回コールドで小松(愛媛2位)を下し、準々決勝に進出した。四回に無死二塁から4番・元屋敷大誠外野手(2年)の左中間二塁打で1点を先制。五回に同点に追いつかれたが、その裏、1番・奥野翔琉外野手(2年)が1死三塁から中前に勝ち越しタイムリーを放つと、5番・新沢颯真内野手(2年)の中越え2点適時三塁打などで5点を奪取。六回にも2点を挙げて相手を突き放した。打線は6安打で8点を奪った。

 先発のエース・新地智也投手(2年)は、持ち味の制球力を生かした投球で7回7安打1失点と好投。馬淵史郎監督(63)は「4、5番がいいところで打ってくれた。新地もコントロールが良かったね」と試合を振り返り、徳島北と対戦する27日の準々決勝に向け「相手は地元の1位校。やりがいがありますよ」と話した。

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