“慎之助二世”巨人・ドラ5山瀬、目標は「球界を代表する捕手」 奥川の女房役

指名あいさつを受けた巨人のドラフト5位・山瀬(星稜)
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 巨人からドラフト5位で指名された山瀬慎之助捕手(18)=星稜=が25日、金沢市の同校で長谷川スカウト部長らから指名あいさつを受けた。

 今季限りで現役を引退した同名で巨人史上最高の捕手・阿部慎之助氏に憧れ、「球界を代表するキャッチャーになるのが最終的な目標」と目を輝かせた。

 父・貴幸さん(40)が巨人ファンで、阿部氏と同じ“慎之助”と命名した。山瀬もずっと阿部氏を尊敬し「一番好きなプロ野球選手」と言う。巨人の2軍監督に就任することが濃厚な阿部氏からも指導を受ける見込みで「モチベーションになる」と声を弾ませた。

 星稜では、ヤクルトからドラフト1位指名を受けた奥川恭伸投手とバッテリーを組み、今夏の甲子園で準優勝に輝いた。遠投120メートルで、プロに入ってもトップクラスといわれる強肩が最大の武器の山瀬。“慎之助魂”で未来の正捕手を目指して歩を進める。

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