【ドラフト1位まとめ】佐々木はロッテ、奥川ヤクルト 投手指名が8球団

大船渡・佐々木を引き当てガッツポーズのロッテ・井口資仁監督=グランドプリンスホテル新高輪(撮影・金田祐二)
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 「プロ野球ドラフト会議」(17日、グランドプリンスホテル新高輪)

 注目の1位指名が終了し、大船渡・佐々木朗希投手はロッテ、星稜・奥川恭伸投手はヤクルトが交渉権を獲得した。

 佐々木はロッテのほか、楽天、日本ハム、西武の4球団が指名。井口監督が引き当てた。奥川は巨人、阪神とセ・リーグの3球団が重複し、高津新監督が引き当てた。

 各球団の交渉権を獲得した1位指名選手は以下の通り。まとめると、投手が8球団。内野手が3球団。外野手が1球団となった。

 【セ・リーグ】

 ▽ヤクルト 奥川恭伸投手(星稜)

 ▽中日 石川昂弥内野手(東邦)

 ▽広島 森下暢仁投手(明大)

 ▽阪神 西純矢投手(創志学園)

 ▽DeNA 森敬斗内野手(桐蔭学園)

 ▽巨人 堀田賢慎投手(青森山田)

 【パ・リーグ】

 ▽オリックス 宮城大弥(興南高)

 ▽日本ハム 河野竜生投手(JFE西日本)

 ▽ロッテ 佐々木朗希投手(大船渡)

 ▽楽天 小深田大翔内野手(大阪ガス)

 ▽ソフトバンク 佐藤直樹外野手(JR西日本)

 ▽西武 宮川哲投手(東芝)

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