オリックス吉田正が9月月間MVP 今季2度目の受賞、球団では李大浩以来

今季2度目の月間MVP(9月)を受賞したオリックス・吉田正尚=青涛館(撮影・佐藤厚)
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 セ・パ両リーグは15日、9月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表、パ・リーグ野手部門でオリックス・吉田正尚外野手が選出された。吉田正は7月に続き、今季2度目の受賞となった。シーズン2度の受賞は球団では2012年の李大浩以来となった。

 「想像していなかったのでビックリしました。7月は自分の中でも今年1番打った印象。8月もいいイメージで過ごせた。終盤は投手も疲れてきますし自分のスイングを続けられたのが要因かなと思います」

 今季は143試合に出場し、打率・322、29本塁打、85打点。

 「タイトル争いを全部の部門でしたいという目標を掲げて、結果、一つも取れなかったのは来季に向けての課題。毎年、キャリアハイを目指せることが1番。(打率、出塁率など)2位なんで上を目指していけるように頑張りたい。今季は前半良くなかった。1年間安定した数字を残せるようにしたい」

 吉田正は9月は24試合に出場し、打率・307、7本塁打、14打点。

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