ソフトバンク・工藤監督 G対策に自信あり!日本S知る尽くした男が3年連続日本一へ

 ソフトバンクの工藤公康監督(56)が14日、日本シリーズモードへと頭を切り替えた。CS突破から一夜明けたこの日、チームは全休で都内から空路福岡へと移動。福岡空港到着後に空港職員から花束を贈られ笑みをこぼした。

 CSは突破したが、喜びに浸っている暇はない。「あまり時間はないけど、これからしっかりと準備を整えたい」。15日からはヤフオクドームで全体練習を再開。19日に開幕する日本シリーズまで練習期間は4日間しかなく、17日にはドラフト会議も控えるため、データ分析や対策にかけられる時間的な余裕はあまりない。

 それでも現役時代には最多タイの14度出場を誇り、指揮官としても今回が早くも4度目となる日本シリーズの戦い方は知り尽くしているだけに、巨人対策には自信を見せる。「シリーズ男、逆シリーズ男というのが出てくる。これまでのデータと、特に(第1戦の)1打席目というのは重要になる」と話す。

 ソフトバンクと巨人の日本シリーズは、自身がダイエー(当時)から巨人へ移籍した1年目の2000年「ON対決」以来、19年ぶりとなる。この時は当時の長嶋監督に第1戦の先発を託され7回3失点。「七回に松中に同点2ランを打たれたな」と懐かしんだ指揮官が今回は全力で巨人を倒し、3年連続日本一を果たす。

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