ヤクルト・塩見 プロ初本塁打 バックスクリーン右へ豪快に「必死で打ちました」
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「阪神-ヤクルト」(19日、甲子園球場)
ヤクルト・塩見泰隆外野手が、プロ初本塁打を放った。
1点リードの五回2死二塁の場面で、高橋の真ん中高め140キロを強振。バックスクリーン右へ豪快に2ランを放り込んだ。
2年目の26歳は、イースタン・リーグで今季16本塁打。1軍では打率1割台と苦しんでいた。「追い込まれていたので食らいついていく気持ちで、必死で打ちました」。ようやく飛び出した会心の一発に、笑顔がはじけた。