侍U18、韓国から1日遅れで帰国 永田監督「われわれは精いっぱいやった」

 U18W杯に参加した侍ジャパン高校代表が10日、開催地の韓国から予定よりも1日遅れで帰国した。当初は前日に帰国予定だったが、台風15号の影響で成田空港から航空機が金海国際空港(釜山)に到着せず。大幅遅延ののちに欠航となり、佐々木朗希投手(3年)ら約40人は釜山近郊で延泊を強いられていた。

 出発前の解団式で永田裕治監督(55)は「われわれは持てる力は全部出し、精いっぱいやった」と話し、チームに帯同していた日本高野連の竹中雅彦事務局長は「なかなかできない経験」と締めくくった。

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