巨人打線爆発 代打重信3点二塁打で2桁得点 原監督もこん身のガッツポーズ

 7回、走者一掃の左越え適時二塁打を放った代打・重信慎之介=神宮球場(撮影・園田高夫)
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 「ヤクルト-巨人」(7日、神宮球場)

 6連敗中の巨人は打線が爆発した。

 1点リードの七回、丸の適時打で2点を追加。なお、2死満塁の好機で原監督は小林に代打・重信を送ると、これが的中した。重信は前進守備の左越えに走者一掃の3点二塁打。原監督も打球が左翼手バレンティンの頭上を越えた瞬間に、両こぶしを握ってこん身のガッツポーズ。8月29日の広島戦以来となる2桁得点で、10-4とリードを広げた。

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