「日本ハム-西武」(28日、釧路市民球場)
西武の中村剛也内野手が一回に24号2ラン、四回には25号3ランと、試合途中ながら2本塁打、5打点を挙げる活躍を見せている。
まずは一回、日本ハムの先発・村田から2死一塁で左中間席へ2ランをたたきこんだ。さらに四回は相手の3番手・西村から、2死一、三塁の場面で中越えに3ランを放った。
通算本塁打数は410本となり、歴代16位の小久保裕紀(413本)まであと3本となっている。
しかし、試合は日本ハム打線も奮起し五回に王の適時内野安打などで2点を挙げ、五回が終了した時点で7-6と日本ハムがリードしている。