星稜・奥川「明日までには何とかなる」準決勝へ決意「しっかり勝つ」
「全国高校野球選手権・準決勝、星稜-中京学院大中京」(20日、甲子園球場)
星稜(石川)は大会休養日の19日、兵庫県西宮市内で約2時間の練習。中京学院大中京(岐阜)との準決勝に向けて調整した。
今秋ドラフト候補右腕の奥川恭伸投手(3年)は、ブルペンには入らず。キャッチボールや打撃練習で汗を流した。
奥川は17日の3回戦では延長十四回で165球を投じ、23奪三振で完投。18日の準々決勝には出場しなかった。「多少は疲れが残っているけど、昨日休ませてもらったし、明日までには何とかなるかな」とコンディションに言及。「まずは明日の試合にしっかり勝つことだけ目標にして戦っていく」と気合を入れた。