センバツ8強の智弁和歌山 地力発揮で初戦突破
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「全国高校野球選手権・1回戦、智弁和歌山8-1米子東」(8日、甲子園球場)
センバツ8強の智弁和歌山が地力を発揮し初戦を突破した。智弁和歌山は4回、東妻の左前打で先制。同点とされた6回には再び東妻の右中間三塁打などで3点を挙げると、7回にも3点を挙げ、突き放した。いずれも2死からの得点。粘り強さが目を引いた。8回には1年生の4番・徳丸も適時打し、8点目を挙げた。
28年ぶり14回目出場の米子東は積極的な打撃で7安打を放ったが3併殺とつながりを欠いた。