DeNAが巨人に2・5差 満塁男・ロペスがV打 平良が4勝目
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「DeNA4-2巨人」(2日、横浜スタジアム)
2位・DeNAが逆転勝ちで首位・巨人とのゲーム差を2・5に縮めた。先発の平良が先制を許しながらも6回2失点と粘って4勝目(2敗)を挙げた。
初回に丸の18号ソロ、四回に岡本の犠飛で2点のリードを奪われたDeNAだったが、四回裏の攻撃で筒香に4番に復帰してから初安打となる19号ソロが出て反撃を開始した。
六回には1死一、二塁で打席に入ったソトが左中間への適時二塁打を放った。さらに筒香の四球をはさんで、1死満塁でロペスが右中間への2点適時二塁打。勝ち越しに成功した。
ロペスは今季、試合前の段階で8打数5安打を記録していたが、満塁男ぶりを、この日も発揮した。
九回は山崎が無失点に抑えて23セーブ目を記録した。
巨人の先発・菅野は6回4失点で負け投手となり5敗目(8勝)。