楽天 星野仙一氏のイベントで宮城の野球少年を招待
楽天は7日、「SENICHI HOSHINO Dream77」で宮城・仙台市内の少年野球チームに所属する子供たち77人を、日本ハム戦(楽天生命)に招待。試合前の練習見学や、星野仙一氏のグッズプレゼントなどが行われた。
このイベントは昨年1月に死去し、楽天の監督、球団副会長を務めた故星野仙一氏が持っていた野球振興、野球の発展への意志を引き継ぎ、星野氏の家族が東北の少年野球チームを招待したもの。
楽天・平石洋介監督(39)は子供たちを前に「星野さんは野球を好きでいることが一番大事だと言っていた。みんなも野球をずっと好きでいてほしい」と呼びかけた。チームは前日まで8連敗中だが「みんなの顔を見せて元気をもらった。僕らも頑張ります」と勝利を誓っていた。