DeNAが新設「青星寮」を公開 各階にトレーニングフロア、屋内外練習場も新設
DeNAは3日、ファームチームの施設の機能強化および選手の育成環境強化を目的とし、追浜公園内に新設した若手選手寮「青星寮」を報道陣に公開した。
ベイスターズ球場に隣接されていた従来の青星寮と比べ、延べ床面積で約2・5倍の広さとなり、部屋数も28部屋から40部屋に増えた。
新設にあたり、選手やコーチ、トレーナーからのヒアリングに基づき、練習環境を快適にするための計画が進められた。生活場所としての機能の向上だけではなく、集中とリラックスの切り替えを補助する空間デザインに工夫を凝らした。
その一例として、ストレッチできる部屋がほしいという要望を受け、3階建ての各階に目的別のトレーニングフロアを用意。また、コンディショニング学や栄養学など、プロ野球選手として必要な自主管理の基礎知識を身につけるための講義を行う多目的スペースを設置した。
寮の目の前にはフェンスの高さ、ファウルゾーンの広さなどが同じという、横浜スタジアムを想定した練習ができる屋外練習場、さらに屋内練習場も新設された。
ドラフト1位・上茶谷は「ホテルのようなおしゃれな寮。僕は投手なので、ウエート施設が寮内にあるのはすごく助かります」と感謝。神里は「とてもきれいで、トレーニングスペースもすぐ近くにある。野球に没頭できるのかなと」と話した。
新たなファーム施設の総称は「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」と決定しており、「DOCK」は船の建造などのために築造された施設という意味。開国、そして造船の街として知られる横須賀を象徴する名称であるとともに、ベイスターズの若手選手が一流のプロ野球選手として育ち、大海原へ羽ばたいていってほしいという願いが込められている。
2019年7月下旬に施設全体が完成し、順次供用を開始する予定となっている。



