楽天・銀次、テキサス狙う「渋い安打を」球宴5人選出に闘志
オールスターの監督推薦が1日に発表され、楽天からは銀次内野手(31)、美馬学投手(32)、茂木栄五郎内野手(25)が選出された。ファン投票で選出された浅村栄斗内野手(28)、松井裕樹投手(23)を含め、優勝した13年以来となる5選手選出となった。
その13年以来、5年ぶり2度目の出場となる銀次は今季から主将を務め、通算1000安打も達成。「楽天らしく、明るく元気な野球を見せたい」とし、球宴では「銀次らしく、詰まって遊撃の頭を越える渋い安打を見せたい」と意気込んだ。
2年前は右肘骨挫傷で出場を辞退した茂木は「ケガをしないで、今年はしっかり出場したい」と誓う。2年ぶり2度目の選出となった美馬は「本当にビックリしている。恥ずかしくない投球をしたい」と話した。