ソフトバンク・松田宣、初の交流戦MVP「素直にうれしい」

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が26日に発表され、最優秀選手(MVP)に打率・348、7本塁打、14打点をマークしたソフトバンクの松田宣浩内野手(36)が初選出された。賞金200万円が贈られる。

 セ、パ両リーグから1人ずつ選ばれる日本生命賞(賞金100万円)には、セが3試合に登板して3勝を挙げ、防御率トップの1・17をマークした中日の柳裕也投手(25)、パは打率・368、17打点でサヨナラ打も放ったロッテの鈴木大地内野手(29)が選ばれた。

 記者会見に臨んだ松田宣は「素直にうれしい気持ちでいっぱい。とにかく積極的にスイングをかけたのが良かった」と声を弾ませた。

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