プロ野球の日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が26日に発表され、最優秀選手(MVP)に打率3割4分8厘、7本塁打、14打点をマークしたソフトバンクの松田宣浩内野手が初選出された。賞金200万円が贈られる。
セ、パ両リーグから1人ずつ選ばれる日本生命賞(賞金100万円)には、セが3試合に登板して3勝を挙げ、防御率トップの1・17をマークした中日の柳裕也投手、パは打率3割6分8厘、17打点でサヨナラ打も放ったロッテの鈴木大地内野手が選ばれた。
記者会見に臨んだ松田宣は「素直にうれしい気持ちでいっぱい。とにかく積極的にスイングをかけたのが良かった」と声を弾ませた。