巨人 3連勝で今季最多タイ貯金9 マシソンのアクシデントを陽岱鋼がカバー

8回、勝ち越しの適時二塁打を放ちガッツポーズをする代打の陽岱鋼=東京ドーム(撮影・堀内翔)
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 「交流戦、巨人4-3オリックス」(18日、東京ドーム)

 巨人がアクシデントを一丸でカバーし、3連勝。貯金を今季最多タイの9とした。

 防御率1点台の山本から、初回に丸の11号2ランで先制。三回には岡本が2試合ぶりの13号ソロを放ち、リードを広げた。同点とされた直後の八回は代打・陽岱鋼が決勝の適時二塁打。原采配も当たり、勝利をつかんだ。

 投手陣には不運が襲った。2点リードの八回、マシソンが1死から小島に対して2球目を投じた際、右太もも付近の異変を訴えて降板。その後、急きょ登板となった高木、田原が踏ん張れず。田原が中川に2点二塁打を浴び、追いつかれた。その直後の攻撃で打線がカバーしたが、中継ぎの柱であるマシソンの状態が懸念される。

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