「交流戦、ソフトバンク-DeNA」(15日、ヤフオクドーム)
競輪女王を決める昨年末の「オッズパーク杯ガールズグランプリ2018」で優勝した児玉碧衣が始球式に登板した。
福岡出身の児玉は「小学校低学年の頃は毎週のようにホークス戦を見に来て、出待ちをするくらい夢中でした。城島選手が大好きで写真を撮ってもらったことがあります」と、思い出の詰まった球場で力いっぱいに右腕を振り抜いた。
投球はワンバウンドとなったが充実の笑顔を浮かべ、「まだグランプリを連覇した選手はいない。それを達成してまた来年も始球式に来たいですね」と意気込んでいた。