プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は4日、各地で6試合が行われて15年目のシーズンが開幕した。西武が昨季リーグ王者同士の対戦となった広島に延長十二回、5-4でサヨナラ勝ちした。
巨人はパ首位の楽天に3-2で接戦を制し、日本ハムは昨季交流戦最高勝率のヤクルトに延長十回、7-6でサヨナラ勝ちした。阪神はロッテに11-3で快勝。ソフトバンクは中日に6-4で、DeNAはオリックスに3-1で勝った。
各チームが18試合を戦い、23日まで108試合が組まれており、セ、パの同一リーグ内の対戦は28日に再開する。昨季までのリーグ対抗戦方式から今季は5年ぶりに優勝を決める。