巨人・中日戦で“車いすバスケの神様”が始球式 ノーバウンド投球披露
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「巨人-中日」(2日、東京ドーム)
車いすバスケットボールでカナダ代表をパラリンピックの金メダルに導いたパトリック・アンダーソン氏が始球式を行った。マウンドからノーバウンド投球を披露。
試合前に巨人・原辰徳監督にあいさつをした際、「上を目指して投げる」と投球のアドバイスを受けていたことを明かした。投球について“車いすバスケの神様”ことアンダーソン氏は「(10点満点で)7、5点ぐらい。結果としてはうれしい」と笑みを浮かべた。
2020年東京パラリンピックに向けては「全ての思いをかけて迎えたい」と熱い口調で語った。